「真の業務効率化」とは、社員の「モチベーション」なくして成り立たない話です
最近の「企業改革」に関する報道を通じて、ちょっと(いや、結構)気になっていることを。
なんだかなぁ、「残業を減らそう」ってメッセージもいいですけど、実は「寝食忘れて没頭できる仕事と出会っていない」ことも大事だと思うんですよね。
だって、目の前の仕事に対して心理的に満足していなければ、当然のように効率も落ちるるわけで、業務上の成果を出すまでに時間がかかるのは当たり前です。
では、「浸食忘れて没頭できる仕事はどこにあるのか?!」ってことですが、その本質を見誤ると転職ジプシーを生み出すことに繋がります。
答え、それは各個人の「心の中」にあるのです。
決して、誰かが与えてくれるわけでもない。
だからね、多くの企業が求めている業務効率化の本質って、もっと深いところにある気がするんですよ。目に見えるプロセスの改善もいいですが、他にも実はやることはある。
超ストレートに言ってしまえば、
「業務効率化した(ふり)、社員早く帰らせた、残業代減った、で、なんなの?!」
ってことです。
なんだか最近の報道をチェックしていると、実に「表面的なこと」ばかりに触れているような気がして。「官僚的」って、こういうことを言うんでしょうかね。
「誰に何を言われずとも、自分が楽しいと思える仕事に没頭するため、心底無駄を省きたい」
って発想になっていかないとね。どんどん、「エモーション」を「ソリューション」できない人が増えそうです。
皆さんの会社、「モチベーション」は大丈夫ですか?!
やる気なくして、業務効率化なし。
でも、本当の意味で社員をやる気にさせるのは「社長のありがたいお言葉」じゃないんですよ。
思い当たるところがある方は、株式会社エモーションソリューションズまでお気軽にご相談下さいませ。